皆様こんにちは！

ペガサスコンサルティンググループの粟津です。

今回は、パワハラ防止法について、お話をさせていただきました。

パワハラ防止法って名前は聞いたことがあるけど、よく分からないといった方は、是非、ご覧ください。

こちらのチャンネルでは、労務に関しての分かりにくい情報を、社労士ができるだけ分かりやすい形にして、お伝えしていきたいと考えています。

年末年始はお仕事に追われて、前回から期間が空いてしましましたが、こまめなアップロードを心がけていきますので、是非、チャンネル登録をお願いします。

 

動画はこちら↓

 

 

以下、動画の内容です。

 

令和4年4月1日から、いわゆるパワハラ防止法が、中小企業にも適用されていきます。

ざっくり説明すると

①国としてもハラスメント対策に取り組んでいくことを明記します

②パワハラの定義を明確にします

③会社はパワハラ対策をしなきゃいけません

④厚生労働大臣は指針（手引書みたいなもの）を作ります

⑤解決方法も整備します

といった具合です。

この中で、会社として具体的に気を付けなければならないポイントとして、国は会社に対して指導や勧告をすることができるようになった点が挙げられます。この勧告に従わない場合、企業名等が公表されてしまう可能性があります。

ただし、いきなり公表ということはないと考えられますので、指導や勧告を受けた場合は、素直に改善をしていけば、そこまで怖い話ではないと考えられます。